危険物取扱者の資格は役立つ?【会社によっては手当でます】

資格

どーも。

ついに雪が降る季節となり、寒さより暖房代が気になる、管理人ことa-kazooです。

 

最近近所では灯油配達が始まりました。

それを見て「はっ、そういえば」ということでこの記事を書きます。

 

危険物取扱者の資格は役立つ?

危険物取扱者(乙4)という資格、よく○ーキャンの人気資格一覧に毎回載ってます。

 

でもこれは人気だから取得する!

将来役立ちそうだから取っておく!

という類の資格ではありません。

 

大抵はガソリンスタンド店員が管理者になるため、建設会社関係者が給油車を扱い重機(ブルトーザーとか)に給油するため、必要に駆られて取得する、というのが大半の受験者の本音です。

(ちなみに灯油配達は「危険物取扱者 丙種」で大丈夫です。)

 

ちなみにガソリンスタンドで働くために、危険物取扱者免許を取りたい!と思ってるなら取った方がいいです。

 

なぜならほとんどのガソリンスタンドでは時給+50円程度上がるからです。

(求人票は必ずチェック!免許不要のところには応募しない!)

 

それで1日8時間を1ヶ月の中で20日働けば、

50円×8時間×20日=8,000円

 

すぐに受験料とテキスト・問題集分くらいの元は取れてしまいます。

(受験料3,400円 + テキスト・問題集2,000円程度)

 

 

ちなみにこれはマンガ形式で勉強嫌いの人向け(笑)。

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※ 受験料等は一般財団法人 消防試験研究センターを参照

よくわからない単語の暗記がめんどくさい

忙しい人は勉強自体「めんどくさい」と思うでしょうが、

テキスト・問題集一体型の本を1冊こなすだけで合格基準に達します。

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しかも本試験での問題のほとんどは過去問の焼き増しです。

 

つまりは過去問を最低3回繰り返しやるだけで合格です!

 

テキストだけ見ると、よくわからん危険物の名称だったり、化学の理屈が載っていたり、法令とか読むだけで疲れるような文言が書いてあったり、でやる気が失せてくると思います。

 

しかし最初にテキストを必死に読み込むのはやめてください。

テキストの中盤にたどり着くころには、恐らくあなたは勉強をやめています。

 

試験というのはテキストの中身が難しいからといって、本試験で合格するのは難しいとは限らないのです。(偉そうに言ってすいません)

 

ちなみに平成29年度の乙4合格率は全体で35.4%です。

 

管理人が受験した20年ほど前より少し下がってます。

(でも過去問繰り返せば普通に受かります。)

 

試験はなんでもそうですが、年々難しくなるので取れるもんは早めに取っておいたほうが良いです。

 

これだけで一発合格されている方もいるようです。
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最後に

またこの試験は東京であれば毎月のように実施されています。

つまり道府県で落ちてしまって、知識があるうちにもう一度チャレンジしたい方は、東京の試験を受けて免許取得ができます。

(どこの都道府県で取ったかは免許の効力には当然に関係ありません。)

 

ただし東京に遠ければ遠いほど遠征費用がかかってしまいますが・・・

 

でも試験のプレッシャーから早く解放されるのであれば、安い投資と考えることはできないでしょうか。

 

この記事を見た方の一人でも多くの合格者が出ることを願っています。


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