どうも。
勉強は好きだけど受験勉強は続かない、管理人ことa-kazooです。
社会人でも学生でも資格(検定)取得は未だに人気です。
なぜそんなにみんな資格(検定)を欲しがるのか?
それはやはり「不安」の二文字に尽きるでしょう。
資格は自分の存在意義の客観的証明
将来が見えない中、資格という客観的な「証明」が欲しいのです。
ですので本当に自分に自信がある人は、業務で必要になってから取得します。
(これは管理人の周りの先輩・同期・後輩を見ていて分かります。)
よって仕事ができる人ほど資格(検定)にこだわらない傾向があるように思えます。
(管理人の妬みwwwww)
しかし「無いよりはマシ」なのは事実でしょう。
しかも一応はそれなりの知識を得ることはできます。
簿記(会計)スキルは生涯にわたり有効
そして管理人は様々に資格がある中で「簿記」の取得を(偉そうに)勧めますw
理由は・・・
①会社員・起業家・投資家であれ、「働く=お金を得る」ことであり「会計」の知識は必須
②会社員であれば、採用試験や昇進試験で必ず自社の売上高や営業利益などを聞かれる
③起業家であれば、キャッシュフローの管理は必須(特に事業立ち上げ数年は)
④投資家であれば、財務諸表(とそれに関する投資指標)の理解は必須
どのような形態でお金を得る場合でも必須の知識(思考)となるからです。
簿記(会計)採用での評価
前置きはさておき、
よく採用では「簿記」の資格を持っていた方が良い、巷では言われています。
確かに管理人の周りでは「簿記」の資格を持っている人は意外と多いです(もちろん事務系)。
以下転職サイトで有名なDODAでは、求職者の数をもとに資格ランキングを作成しています。↓
DODA転職サイト (2012年時点 ちょっと古いか・・・)
これによると「日商簿記2級」は7位、「日商簿記3級」は11位にランクインされています。
(「必須条件」ということらしい。まあこのくらいの知識を持っている人を採用したいという意でしょう。別に取得していなくとも経理等の業務はできるので。)
※資格予備校や通信講座学校のランキングを見るのは辞めた方がいいです。完全に宣伝ですw
統計上でも管理人の周りの状況を見ても結構な比率で取得している人が多い、
ということを考えれば昨今の採用フィルターとして、
ある程度「簿記」の資格を勘案しているのかな?、
と感じられます。(もちろん事務系で)
当たり前ですが「簿記」の資格と「仕事ができる人」との相関関係は全くありません。
なぜなら管理人が仕事できない人だから・・・(たぶんw)
しかし昇進試験や株式投資を行う際に、「会計」の知識が求められる場合、
管理人は全く困ったことがありません(特に現所属会社の昇進試験ではかなり役立ってます)。
ということで「会計」の知識(=ルール)を得るために「日商簿記2級・3級」の資格取得を目指すのは全然間違ってないと思います。
英語(英検やTOEIC)・IT(Excel・Word)と並んで、
汎用スキルとして身につけるのは将来的にも相当役立つと思います。
(起業するにしろ、投資家になるにしろ、社畜のままでいるにしろw)
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