どうも。
剣道自体は好きだったけど顧問が嫌いで早く部活を引退したかった、管理人ことa-kazooです。
管理人は学生時代6年間剣道をしていました。
当然各種大会での優勝(個人・団体)を目指し練習に励んでいましたが、それにオマケで(剣道協会の方スイマセン)昇段・昇級試験も受けておりました。
剣道段位を取得するメリット
そこで管理人の独断と偏見に基づく段位取得するメリットを挙げてみました。
(昇級に関してはほぼメリットはありません。お子様を喜ばせる試験ですw)
①一応剣道やってきたぜ!っていう格好がつく
②とりあえず周りに「私は剣道○段です」と言っておけば「(一応)剣道強い人)と思われる
③該当の専門学校等の入学金や学費が免除になる(管理人はこれで入学金全額免除w)
例1:岩手の「上野法律ビジネス専門学校」では剣道三段以上で「入学金免除(11万円)」
例2:栃木の「宇都宮ビジネス電子専門学校」では剣道二段以上で「10万円免除」
④警察官の採用試験に有利
※「剣道初段以上」は「資格経歴等の評定」でプラス考課(基準の目安例に書いてある)
詳細は平成29年度警視庁採用サイトを参照
※「武術指導」「術科」などの特別枠
剣道二段・三段以上が対象となっていますが、段位は当然として大会成績が物を言う試験ですのでほとんどの剣道弱者(特に管理人)には関係ないです。
⑤段位を取得しているだけで「メンタル強そう」と思われる(まったく関係なし)
現在剣道に取り組んでいる方・これからやってみようと思っている方は、「剣道二段」を目標に取り組んでみてはいかがでしょうか。
柔道等除く他のスポーツと違い、一応形式上の「強さの証」が手に入ります(賞状1枚ですが・・・)
剣道の段位と試合での実力は別問題
また詳細は別の記事にしますが、「剣道の段位と試合での実力」はまったく関係ありません。
(真剣に剣道に取り組んでみれば肌で感じます。)
ただ「剣道二段」は一応「ある程度実力はある」という括りに入ります。
なぜなら審査基準が剣道初段よりはるかに厳しくなるからです。
(初段はとりあえず真面目にやれば100パーセントと言われてました。当時は・・・)
当時の巷の噂では「剣道二段の合格率75パーセント」と言われていました。
現在は結構な難関になっているようなので、やりがいはあるのではないでしょうか。
NHKの大河ドラマで「おんな城主 直虎」が放送されていますが、その影響で剣道を始めた管理人の友人の娘さんがいます。
管理人は見てはいないのですが、何でも剣道に直結する場面があるということで・・・
剣道は現代では「マイナースポーツ」の部類に入るかもしれませんが、日本人にとっては「メジャースポーツ」なのかもしれませんね。
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