どうも。管理人のa-kazooです。
管理人の家には現在テレビはありませんが、たまに友達の家で番組を見ることがあります。
そしてテレビを見ていつもこう思います。
つまんねー
その中でテレビ東京だけは異彩を放っているな〜と感じています。
まずは全般的なテレビの劣化理由から。
テレビがつまらなくなった理由
最近テレビを見ない若い人が増えているとのことです。
管理人の主観に基づく見ない理由として、以下を挙げます。
①昔見た番組の焼き増し?
②テレビよりネットやSNSに夢中?
③テレビ設置すれば強制のNHK受信料が高い?(月々BS込みで2,200円くらい)
④テレビのニュースやワイドショーは偏った報道が多すぎ?
⑤昨今のコンプライアンスの締め付け(放送倫理委員会がうるさい)でおとなしい番組ばかり
①昔見た番組の焼き増し?
確かにそんな感じのものが増えた気がします。
コンテンツはほぼ出尽くした感があります。
②テレビよりネットやSNSに夢中?
今ではネットコンテンツ(YouTubeやabemaTVなど)はかなり充実しています。
特に最近の藤井聡太6段(将棋)の活躍がabemaTVで生中継されていました。
(あと大相撲で序の口から最後まで生中継。相撲マニアにはたまらん!)
おそらくは地上波では枠が取れない番組構成であり、マンネリ化気味の地上波より面白い!と思ったユーザーも多かったのではないでしょうか。
③テレビ設置すれば強制のNHK受信料が高い?(月々BS込みで2,200円くらい)
最近裁判所では相次ぎ「NHK受信料払ってください」判決が出ています。
地裁の段階ですが、ワンセグでも受信料支払い義務が生じる、といった判決も出ています(マジかよ 汗)↓
(出典:2017.12.27 毎日新聞HP)
・・・テレビ離れがさらに進む予感!!!
ただ最近のNHKは良い番組を制作してるんだよな〜
しかしテレビ以外にも格安or無料の映像コンテンツが溢れている昨今、BS放送含め月々2,000円強支払うのは若人(わこうどw)にはなかなか難しいのでは??
ニュースとかはAbemaやYahoo!ニュースで充分だし。。。
④テレビのニュースやワイドショーは偏った報道が多すぎ?
偏向報道が多いな〜と世間では思われているようです。
難しい新聞社の言論はさておき、一般的にはその物事をよくわかっていない一部の芸能人(その番組内ではコメンテーターw)や、理屈で物事を語るおじさん・おばさん論説委員(偉いらしい?)の発言が世論を席巻していると言えます。
ただその一部の人間の発言の言葉を鵜呑みにする受け手(視聴者)側に大きな問題があると思います。
要は視聴者側が理解できないので、(ご存知かとは思いますが、報道側は視聴者を「馬鹿」と想定して番組等制作しています。)やはり有名な人の言葉を鵜呑みにしてしまう、という傾向があると思います。
(とりあえずテレビに出ている人の言うことは真実!みたいな・・・)
ですので報道自体は一旦受け入れますが、自分自身でその内容を咀嚼して、活用していくことが求められます。
(つまりは勉強しろ!ということ←該当者:管理人他)
⑤昨今のコンプライアンスの締め付け(放送倫理委員会 and 世間がうるさい)でおとなしい番組ばかり
テレビが面白くない最大の要因はこれに尽きると思います。
何かにつけBPO(放送倫理・番組向上機構)が出しゃばってきますw
とはいっても全てを否定するわけではないので悪しからず。
(人権擁護に偏りすぎ、を言いたいだけです。)
最近ではフジテレビの「とんねるず」の番組が終了しました。
昨今の視聴率低迷で放送打ち切り、という理由もあると思います。
その一方番組内でホモの方の格好(管理人世代では懐かしい)をした石橋さん(と編成スタッフ)が世間から叩かれていました。
理由はLGBT差別ということでした。
しかし番組はあくまでバラエティーであり、このようなものまで差別と捉えるのであれば出演者(特に芸人)はどこで笑いを取ればいいのか?と考えてしまいます。
現実の世界での差別と番組(仮想現実)での差別では意味合いは全く違います。
番組の目的は「視聴率を上げる(→面白い・感動するなどのコンテンツ制作)」ことです。
(ただ管理人曰く、視聴率にこだわらない番組作りをした方が視聴率が上がる気がする。ゴールデンの番組は深夜枠から火がついたものが多いし)
現実の目的は「とりあえずみんな仲良く(全員ではないけど)」です。
混同したらマズイと思います。(マトリックスの世界?)
だからネットなどに視聴者が流れるのでは?と思ってしまいます。
以上を踏まえた上で、テレ東のここが素晴らしい!
を記載します。
テレビ東京のここが素晴らしい!
管理人の主観に基づき以下の3点を挙げます。
①分野を特化!しかも鋭い!
②バラエティー番組も他局にはない構成!
③戦争が起きてもアニメ「ムーミン」を流す図太さ!
①分野を特化!しかも鋭い!
テレビ東京のメイン番組は
アニメ(ポケモンとか)
経済(ワールドビジネスサテライトとか)
です。(日本経済新聞が大株主だから)
この特化型の方針が素晴らしい!
他の民放4局は特に方針がなく、とにかく視聴率が取れれば何でもいいという感じが伝わってきます。(バラエティー大杉w)
さらにテレビ東京は「ガイアの夜明け」という番組で、ブラック企業大賞受賞企業に突撃取材を敢行してそれを堂々とテレビで放送しています。↓
(2016年2月放送のガイアの夜明け YouTubeより一部抜粋を引用)
・・・テレビ局にしてはなかなか根性座っとるやないか!
と感心しました。(ちなみに管理人は関西人ではありません)
②バラエティー番組も他局にはない構成!
「家、着いて行ってイイですか?」
「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」
などは見ていた当時は素晴らしい番組だと思いました。
ガチのノンフィクションは感じがいいです。
ちゃんと夜中に取材しているそうですよ!
裏付け記事↓
テレ東「家、ついて行ってイイですか?」の過酷な現場に密着した
(出典:2017.7.25 スポーツ報知HP)
③戦争が起きてもアニメ「ムーミン」を流す図太さ!
管理人は若い頃テレ東放送外の地域に住んでいたので分からなかったが、テレ東は湾岸戦争が起こった時にも、淡々とムーミンを流し続けていたという・・・
恐るべし!テレビ東京!
他局が放送するから、ウチがわざわざ放送しなくても問題ないよね?
的な姿勢が素晴らしい!!!
ただ理由はそれだけではなく、単に番組編成の予算がなかったりするだけ?
みたいな理由もあるらしい。
最後に
全般的なテレビ没落の理由及び、テレビ東京の素晴らしさを力説させていただきました。
昨今のテレビ東京への良い評価は、これからの時代を生きていくための良い教訓ではないかと管理人は考えています。その教訓は↓
①他人に流されないこと
②お金がないことが良い方向へ向かうことがあること
③特化して得意をさらに伸ばすこと
この3つは管理人の今後の働き方改革に活かしていけるのではないか?と考えています。
皆さんの参考になれば幸いです。
以上、a-kazooでした。
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