どうも。
仕事や勉強を家でやり始めると、睡魔に襲われてすぐに横になってしまう、管理人ことa-kazooです。
ネットなどを閲覧していると、仕事や勉強をするとき家で集中できな〜い!!という怒りの声が聞こえてきます。管理人と同類の種族が全国各地に多数いるんだな〜、と安心する瞬間でもあります(笑)。
昔から家で集中できない遺伝子の持ち主
どーでもいい過去話になりますが、管理人は高校生までは家で勉強をしていました。
理由は、当時は実家以外勉強するところがなかったからです。学校はというとFラン高校だったので、わざわざ学校に居残りして勉強している奴も皆無で、さらには学校の先生も「授業・部活が終わったらとっとと帰れ!!」という指導だったので(恐らく自分たちも早く帰りたかったのだろう)、自分だけ居残りして勉強するのは事実上不可能でした。
図書館もあることはあります。しかし、平日は部活(剣道)で帰りは21時で既に閉館しているし、土日祝日は家から行こうと思っても、自転車で30分ほどかかるところで、なかなか行きずらいという状況でした。
じゃーカフェは?というと、あまりにも田舎過ぎてカフェなどという洒落たものは存在しません。じーさん・ばーさんが経営している喫茶店はありましたが、当時は不良の溜まり場になっており、とてもじゃないけど勉強などできる環境ではありませんでした。
社会人になりよーやく居場所が見つかる
実家がある田舎よりは都会の街に来てみると、至る所にカフェがあります。ドトール・タリーズ・ベローチェ・スタバ etc・・・しかも夜遅くまで営業しているところが多い!
コーヒー1杯で何時間も居座れるなんて素晴らしい場所なんだ!
その時からというもの、何かと街中のカフェを利用するようになり、現在に至ります。
※厳密に言えば勉強するために何時間も居座るのはNGですけどね。ただ、誰が見ても空いている状況で勉強していても誰にも迷惑はかけないでしょう。当然ながら混んできたら店を出ますよ。最低限のマナーだと思います。
カフェ多用歴十数年の管理人が、独断と偏見によりメジャーどころのカフェを、集中のし易さの観点から評定してみますので、参考になれば幸いです。
(当然店舗により若干違いはありますよw)
管理人によるメジャーカフェの評定
1.スターバックスコーヒー (Starbucks Coffee)
・メリット
①大声で雑談している人があまりいないので、勉強・仕事をするには良い環境
②意識高い系の人が多いので(?)、空間がピリピリしていて集中しやすい環境
③Wi-Fi環境は他のカフェより整っている(回線が遅くならない)
・デメリット
❶コーヒーなどの単価が高い
❷ラフな感じで座っていることができない雰囲気(管理人の自意識過剰か?)
❸屋内は完全禁煙なので、喫煙者はなかなか入りずらい
【概要】
このサイトを見てくれている人なら分かると思いますが、管理人はつい3ヶ月前までタバコを吸っていたので、それほど入店した経験がありません。勉強・仕事に集中できて、かつ、タバコが吸えるところという条件でつい最近までカフェを選んでいました。
最近になって入店するようになりましたが、感想としては、Macを使っている人が異様に多い!ということでした。なんか意識高い系の集まりみたいな・・・
そのせいか、他のカフェに比べてピリピリした空間に感じました。その代わり雑談している人が少なく、勉強・仕事に集中しやすい環境であることは確認できました。
2.ドトールコーヒーショップ
・メリット
①コーヒーなどの単価が安い
②気軽に入店できる雰囲気
③分煙が成されているためタバコ吸う人大歓迎
・デメリット
❶椅子が硬く、長時間座っているとケツに痛みが走る
❷朝以外の時間帯は周りがいつも騒がしい
❸閉店時間が早い店舗が多い(21時閉店とか)
【概要】
タバコを吸う人にとっては、近くに喫煙所がないときはよく使うカフェになっていると思います。なんせコーヒーの単価が安く、数十分程度のタバコ休憩にはもってこいの店舗だからです。店内の雰囲気も明るいですが、たまにおばちゃんの集団に囲まれて座ることがあり、その際はうるささに耐えながら勉強・仕事をする必要があります。
また回転率を意識しているのでしょうが、「コーヒー1杯飲んだらすぐに出て行ってくれ!」と言わんばかりに椅子が硬く、長時間いるのは心身ともに苦痛になります。
3.タリーズコーヒー(Tully’s Coffee)
・メリット
①Wi-Fi環境が整っている
②(ドトールよりは)椅子が硬くなく長時間座れる
③店員の接客が素晴らしい
・デメリット
❶店作りの一貫なのだろうが、店内が他の店舗と比較して暗い
❷メニュー表の値段が税抜き価格になっていて分かりずらい
【概要】
管理人が2番目に多く利用する店舗です。いろいろな意味でバランスが取れている感じ。唯一の願望はメニュー表を税込み表示にしてほしい(この記事を書いてる時点では直っているかも)。
4.カフェ・ベローチェ
・メリット
①店内が広く開放感がある
②値段もドトールくらいに安い
③気軽に入れる雰囲気
・デメリット
①人気なのか朝方以外はいつも混んでいる
②おば様方の溜まり場でうるさい時はヤバイ
③店員の教育に時間を割いていないせいか接客態度はイマイチ
【概要】
管理人がもっともよく使うカフェになります。立地条件が素晴らしい!そのせいもあり、いつも混んでいるのが難点。当然込めばうるさい客も確率の問題で増える。でもな何度も通っているせいか、もう慣れてしまった(管理人個人の問題)。
5.コメダ珈琲店
こちらは過去に単独で記事書きました。参考までに↓
6.上島珈琲店
・メリット
①コーヒーなどの味は素晴らしい
②椅子はフカフカ、何時間座ってもケツは痛くならない
③客が入っている割には静か
・デメリット
❶単価が馬鹿高い
❷芸能事務所や風俗系の採用面接をしている隣の席に座った時がある
❸マルチ商法の勧誘をしている隣の席に座った時がある
【概要】
単価が高いから客層も良いかと思いきや・・・、日常の生活ではお目にかかれない世界の人と遭遇することがあるので、たまに行ってみると面白いと思います。居心地はフカフカの椅子の影響もあり最高だと思います。いつもは行けませんが・・・
7.喫茶室ルノアール
・メリット
①単価が高いことで知られる店舗だがモーニングセットはお得
②朝方以外はいつも混雑しているが、それほど騒がしくはない
③椅子はフカフカ、何時間でも居られる
・デメリット
❶単価は強烈、コーヒー一杯500円超え
❷芸能事務所や風俗系の採用面接をしている隣の席に座った時がある(6の店舗と同じ)
❸マルチ商法の勧誘をしている隣の席に座った時がある(6の店舗と同じ)
【概要】
以前は朝方よく行っていた。朝7時に行くとほぼ誰もいないので、勉強・仕事に集中できます。昼〜夜にかけては、セミナーみたいなことをやっている集団に遭遇する時が結構ある(良い&悪い)。ここも、日常の生活ではお目にかかれない人と遭遇する可能性があるので、社会科見学の一環として、たまには行ってみるのもアリかと思います。
趣味→カフェ巡りはアリです!
管理人の独断と偏見により、メジャーなカフェのメリット・デメリットを綴ってきました。
人により合う合わないはあると思います。(管理人にとってスタバは雰囲気が・・・)
試しにいろいろな場所に行ってみて、勉強・仕事がしやすいカフェを掘り当てるのも面白いかと思います。
また、メジャー処ではなくとも居心地が素晴らしいカフェもたくさんあります。ただし、そういうところはほとんどの場合値は張ります。
次回の記事は、カフェ以外に勉強・仕事に適している環境について綴っていきます。
参考になれば幸いです。