職業適性検査・TEG®︎Ⅱ(エゴグラム)を受けてきたぞ!

インフラ活用

どうも。

最近禁煙に追加して、もやしをご飯代わりに食べ始めた、プチ糖質制限ダイエッターことa-kazooです。

 

最近とあるきっかけで、「厚生労働省編一般職業適性検査」および「TEG®︎Ⅱ  東大式エゴグラム」なるものを受けてきました。

このような検査を受けるのは、学生のとき以来だと記憶しています。

 

試験(?)時間は全部で2時間30分程度、全てマークシートでの回答になります。

写真 ↓

全身全霊で試験受けました!!

いろいろな資格試験等を受験していて、試験慣れしている管理人にとっては、こういった合否を決めない試験を受験するのは、意外と楽しく感じました。

最初の90分は、例の言語処理(関係ある漢字を選択)や、数理処理問題(算数みたいなもの)、空間把握問題(図形を90度回転した図形を選択)、などお馴染みの問題が出題されました。

どんな感じの問題かは掲載しませんので悪しからず。事前に訓練したら適正検査の意味が無くなってしまうと思うので。

(さらに言えば、こういった問題は訓練次第でいくらでも点数を伸ばすことができます。点数が極端に低かったとしてもあまりお気になさらないように・・・)

残りの60分は、TEG®︎Ⅱ  東大式エゴグラムを受けました。

これも単純な問題で、ネットで溢れている心理テストみたいな感じです。

制限時間は60分ほどでしたが、管理人は20分ほどで完答し、さっさと帰りました。

(手抜きをしてはいません。こういった心理テスト系は、直感で答えた方が自分自身の本質的な答えを選びやすいそうです。

 

そして結果を見ることに・・・

結果としては、自分自身が思っていた感じとほとんど同じでした。

厚生労働省編一般職業適性検査の結果は、数理処理に関してはA判定(一番いい)でした。

 

まあ、自分の職業フィールドである経理系の仕事に近いテストですからね。当然と言えば当然の結果ですが(自慢するわけではありません。)。

また、書記的知覚の能力もA判定でした。文字や数字などを直感的に見分ける能力だそうです。これも日々の文書立案などで鍛えられたのだと思います。あとこのブログの記事作成でも(笑)。

他はいたって平凡な結果でした。知的能力等が低いのは意外でした(やっぱり本質的にはアタマが悪いのかな・・・泣)

 

TEG®︎Ⅱ  東大式エゴグラムの結果も思ったとおり!

TEG®︎Ⅱ  東大式エゴグラムの検査項目は5つあります。

1.CP(批判的親→父性) ※Critical Parent

2.NP(保護的親→母性)   ※Nurturing Parent

3.A(成人)                    ※Adult

4.FC(自然の子供)        ※Free Child

5.AC(順応な子供)        ※Adapted Child

この5つの項目が、基本的には高すぎてもダメ、低すぎてもダメなのです。

管理人の場合、NP(母性)とAC(順応な子供)の項目の値が、なんと満点でした。

でもこの満点という結果、実は良くない結果なのです。

特にACの項目が満点ということは、他人から言われたことは100%と従う、極めて従順な人、という結果です。

仕事上では確かに当てはまります。なんでもかんでも仕事を引き受けてしまい、疲弊してしまうタイプです。管理人は。

一方、プライベートではその逆ですね〜。誘いも普通に断りますし、嫌なものは嫌というタイプです。

ただ、客観的にみてどちらかというと順応な子供のタイプです。はい、認めます。

 

NP(母性)の項目も、「優しさ」「思いやり」が強すぎることを示すものです。

これも当てはまりますね〜。困っている人を見ると、助けたくなっちゃうんですよね〜。自分のことはほっぽり出して。

つまりは自己犠牲の精神なんですよね〜。前々から気づいてはいましたが・・・。

なかなか修正が効きません。年齢が上がるごとに扁桃体の過敏性が薄れてくる、ということなので、時間をかけながら意識して修正していくしかないですね〜。

他の項目は「普通」の値でした。

 

また、同じ検査で「職業レディネス・テスト結果票」なるものをもらいました。

これは、自分自身の興味関心および、それに対する自信を測るものです。

大きく分けて「人・物・情報」のどれに興味や自信があるか、を測定します。

 

管理人は、「情報」に対して最も興味関心・自信がある、という結果になりました。まあ、ブログを書くぐらいですから、当然と言えば当然ですがね・・・

「物」については、元来より物欲がないので、やはり興味関心・自信ともに低い数値でした。(笑)

 

TEG®︎Ⅱ恐るべし・・・

TEG®︎Ⅱという検査名ですが、意外と当たる!

ちなみにTEGは「Tokyo University Egogram」の略だそうです。

東京大学医学部 心療内科TEG研究会が作成しています。

ちょっと舐めてましたね。すいません。

 

学生の時は、内心「こんなので何が分かるんだ?」と思っていましたが、おっさんの年齢で受けてみると、また何か新鮮な感じがしますね。

 

どこで受けられるのか?

現在の心理的側面を測る検査ですので、お近くの心療内科・精神神経科、就労支援を行っている企業、さらにはハローワークの職業訓練系の部署などで聞いてみれば良いです。下記リンク先を参考にしてください。

参考リンク先

無料で利用できる!就労移行支援事業所について(過去記事)

 

マザーズハローワーク東京

コミュニケーションセミナー(平成30年12月20日)

 

聞いたところで検査を実施していなくとも、近くの受けられる場所を紹介してくれるはずです。

また料金ですが、管理人は今回については無料でした。

 

皆さんも一度受けてみることをお薦めします!

それではまた!


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