どうも。
先日新機種スマホに買い替えて、今度は調子に乗ってスマホ決済サービスにハマっている、管理人ことa-kazooです。
スマホ決済サービスは、PayPayの大還元祭が一旦終了したと思ったら、今度はLINEPayが20％大還元祭を始めたので、ちょこちょこ使ってます。
これについては別途記事にするとして、先日のスマホ買い替えで、前使っていた端末をいかに高く売るか調べたところ、①売る業者②SIMロック解除しているかどうか2点の違いで、売却する値段が倍以上違ってくることを学びました。
よって、管理人が実際に調査した試した上記2点の利用結果・手順等を紹介していきたいと思います。
※この記事は2018年12月17日時点のデータを元に作成しています。当然ながら、当記事で書かれている価格や方法等は変動しますので、その点ご留意ください。
売る業者によっては売却価額が２倍以上違う！
これはちょっと驚愕の事実でした。
数年前に前機種iPhoneSEを買った時は、その時下取りに出したiPhone6の下取り価格が30,000円程度だったと記憶しており、iPhoneSEの機種代金（当時約68,000円）の半額くらいになっていました。
しかし今回家電量販店で下取りに出す価格を見ると・・・
なんと約7,500円・・・安い！安すぎる！！これじゃー下取りに出せないじゃないか（怒）！！
ということで、仕方なく高値で買い取ってくれる業者を探すことにしました。
以下の有名３業者を検討しました。
３業者のiPhoneSE価格の比較（ 2018.12.17時点）
ゲオモバイル iPhoneSE価格・・・・中古買取上限 14,000円（9,000円）
イオシス iPhoneSE価格・・・中古買取上限 21,000円（16,000円）
じゃんぱら iPhoneSE価格・・・・中古買取上限中古買取上限 22,000円（17,000円）
※SIMロック解除価格
※（）内はSIMロック解除していない場合の価格
どの業者に買い取ってもらっても、下取りに出す価格の倍以上違うじゃん！！
ということで、近くに店舗があったじゃんぱらに売ることにしました。
家電量販店等で比較的古いモデルの端末を下取りに出す場合、「面倒くさいから店員の言うがままに下取り出しますー！」と言って下取りに出してしまうと、他業者の方が倍以上で買い取ってくれると言う事実を知った瞬間、泣きを見ることになります。
SIMロック解除すれば、売る側も買う側もメリット増！
上記にも記載しましたが、SIMロック解除をするだけで、買取価格は5,000円アップします。よって、端末を売却する場合は必ずSIMロック解除をしてから売却してください。
なお、SIMロック解除とはなんぞや？という方のために・・・↓
docomo・au・softbankの３キャリアは、各キャリアから端末を購入した場合、買った当初は自分が購入したキャリアでしか通話や４G回線を使えないように細工してあります。この細工を解除して、どこのキャリア（格安SIM業者含む）でも使えるようにすることです。
SIMロック解除をして売ることにより、買い取った業者はdocomoやauユーザーに限定せずに、すべてのユーザーに端末を売ることができます。よって、買取価格を通常より上げて買い取っても、いろいろなユーザーに売りつけることができるので、売れなくなる確率が減少することになり、高値で買い取ってもらえるのです。
SIMロック解除って自分でやるの難しいでしょ？→ぜんぜん難しくありません！
それでは、SIMロック解除（SIMフリー化）の手順を示していきたいと思います。（自己責任でお願いしますね。）
注意点は、いつでもすべてのiPhoneがSIMロック解除できるわけではありません。端末一括購入であれば原則すぐにSIMロック解除できますが、分割購入になると101日経ってからでなければ解除できません。
また、2015年5月以降に発売された機種のみが対象になりますので、あまり古い機種は対象外です。
iPhoneのSIMロック解除は大きく分けて、①キャリア側(docomo・au・softbank）での解除と②Apple側での解除の２つの手順を踏んで完了となります。（片方だけではミッションは終了しないので注意！）
管理人が使っているキャリア「au」で説明したいと思います。
※なお、この手順をやりたくなければauショップ等のキャリアに持っていけば、係員がやってくれます（若しくは電話）・・・ただし3,000円+消費税分かかります。それほど難しくないので、ネット経由で自分でやった方が賢明です。
①キャリア側での解除
１.検索窓で「simロック解除 au」と入力して検索
２.「SIMロック解除のお手続き・・・au」のサイト名が一番上に出てくるのでクリック
３.後は下記スライドの順番に操作
↓
↓
↓
↓
ここまでがキャリア側での手続きです。SIMロック解除と聞くと難しそう！と感じますが、やってみると意外とそんなことはないはずです。
②Apple側での解除
注意！！
①キャリア側での解除を必ず終わらせてから行ってください。（キャリアのSIMロック解除手続きがApple側に反映されないので）
①自身のiTunesが入っているパソコンと端末をケーブルでつなぐ（この時必ずバックアップを取ってください！不測の事態を防ぐためです。）
↑ バックアップは忘れずに！
↑ このようにスマホ端末とパソコンをつないでバックアップ&初期化
②iCloud等からサインアウトしてから、端末を初期化（AppleWatchをペアリングさせいる人も、同期を外す）
↓
↓
↓
↓
↓
↓
③「iPhoneのロックが解除されました」などの文言がパソコン画面に表示される
↑ パソコン画面にご注目！
これでApple側のSIMロック解除手続きが終了です。
いつもパソコンにバックアップを取っている人であれば、その延長みたいな操作をするだけで終わるので、①バックアップを取る ②Apple ID等からサインアウトするの２点を忘れなければ、それほど難しい手続きではないと思います。
これで晴れてSIMフリー端末として、買取価格が+数千円（ほとんどの業者は5,000円）になります。
なお、Apple公式HPでも操作手順が示されています。↓
箇条書きっぽく書いてます（笑）。当記事で紹介した手順とほぼ同じです。
※別の業者のSIMカードを持っていれば別の方法がありますが、その際は上記リンク先を参照のこと。
買い取ってもらう時の最後の注意事項
最後の注意事項は、買い取るお店について最低でもホームページは見とけ！、になります。
管理人が買取をしてもらったのは、じゃんぱらのとある店舗でしたが、その店舗では毎週◯曜日に買取価格+５％だったのです！
該当する曜日に売却しようか迷いましたが、PayPay大還元祭で新しい端末を買った人は、古い端末をすぐに売りに出してきて買取価格が値崩れするだろうと踏んで、店舗に持ち込んだ日に売却しました。
ま〜、買取Max価格 22,000円×５％＝1,100円損してしまいましたが、今後の教訓とします！
兎にも角にも管理人にとって、買取の実情やSIMロック解除を勉強できる良い機会でした。
この記事が皆さまの参考になれば幸いです。
それでは！
