どうも。
年末のせいなのか、最近支出が多くなっている気がする管理人ことa-kazooです。
ここでまた金の無駄遣いをしてしまいました。ま〜とあるお菓子を買ってしまったことなんですが・・・
東北のとある高速パーキングエリアにて、勢い余って買ってしまいました(買わされました)。
買わされた理由は、「ネーミング」と「見た目◯ヨネーズなのに実はプ◯ン」の2点です。
下記リンク先にもありますが、だいぶ前に話題になっていたようですね。
マヨネーズのような「Chuップリン」が話題に-仙台の洋菓子店が販売(2012.1.5)
引用元:仙台経済新聞HP
見た目マヨネーズにしか見えない!
こちらが買ったときの現物写真です。
ラベルを剥がしてしまえば完全にマヨネーズにしか見えません(笑)。
マヨラーなら、「なぜお菓子売り場に堂々とマヨネーズが??」と思ってしまうかもしれません。
ここで「マヨネーズみたいな容器に入っているプリンってどんな味なんだろう?ちょっと買ってみるか!!」という心理になる人が多いと思います。
ネーミングセンスが素晴らしい!
また、ラベルに書いてあるネーミングも秀逸です。
チューチュー(吸う)+ プリン =chuップリン(みんな知っているチャップリン)
※管理人の推測
こういった発想はほんと素晴らしいと思います。
余談ですが、「鼻セレブ」というティッシュを知っている方も多いと思いますが、この商品は以前「モイスチャーティッシュ」と呼ばれていたそうです。
改名後は売上3割増という結果になったそうです。
名前は後者の方が断然カッコいいのにね。
改名で売り上げ40億円の「お~いお茶」売れる前の名前は…(2014.5.20)
引用元:AERA dot.
余談パート2ですが、皆さんは「お〜いお茶」という商品を知っているかと思いますが、この商品の改名前の商品名は「缶入り煎茶」でした。
引用元:伊藤園HPお客様相談室
改名後は売上がなんと6倍(!)になったそうです。
管理人の場合でも、それほど消費に興味がないので、何となくのネーミングで購入を決めてしまいます。
ネーミングが9割!といっても過言ではないと個人的に思います。
商品の品質なんてものは、日本企業が日本国内で売っているものであれば、それほど品質に大差はないと、今までの購買経験から感じます。
管理人も、そういったネーミングセンス含むマーケティング技術を身に付けていかなければ・・・、と思う次第でありました。
肝心の味も素晴らしい!
味に関しても、普通に「ザ プリン」といった味でした。
ただコンビニで売っているプリンと比べて、少し甘めかな〜?と感じます。
ちなみにこの商品は無添加だそうです。宮城県の企業らしいですね!
さらには、見た目は完全にマヨネーズではなくなってしまいますが、キャラメル味chuップリンも購入してみました。↓
味については、こっちの方が管理人の好みです。コンビニで売っているキャラメル味のものより、やはり甘めかな〜?と思います。
残念なのは、見た目マヨネーズを踏襲した上でのキャラメル味chuップリンで販売して欲しかったな〜と思いました。
見た目マヨネーズのプリンという驚きがなくなってしまい、イメージダウンになってしまうのではないかと思ってしまいます。
最後に
今回のchuップリン購入により、ネーミングの大事さを改めて感じる機会となりました。
人間の名前というものは、その人の人生にも影響するそうです。
奇をてらった名前の影響は?英語版「名は体を表す」(2013.7.14)
引用元:AFP BB NEWS
ネーミングはその個人や法人の運命さえ左右する、というある意味怖い事実を突きつけられている気がします。
たかが名前、されど名前。
参考になれば幸いです。