どうも。
管理人のa-kazooです。
精神疾患が増えている!
管理人は総務系の職種に就いているため、様々な病気を持っている方の関係書類を見る機会があります。(また第1種衛生管理者免許持ってます)
特に最近増えてきているのがうつ病等の精神疾患です。
医師の診断書では「うつ病・適応障害・自律神経失調症・双極性障害・統合失調症 etc」などの病名が書かれてあります。
ある程度大きな会社なので、診断書に基づき病気休職(病気休暇)の措置が取られます。
そういった医師の診断があった方の性格などを見ると、「気が弱そう」「言いたいことが言えなさそう」「異常なこだわりがある」等の特徴が見られます。
その方々の症状としては、「朝気分が悪く起きれない」が一番多いです。
(双極性障害や統合失調症は、突然気分がハイになり普段の性格からは考えられない言動をしたり落ち込んだりと、症状は様々です。)
なぜこのようなことになってしまったのでしょうか。
精神疾患になる要因
①内気な性格
②コミュニケーションが苦手
③友人と呼べる人がいない(若しくは少ない)
④趣味があまりない
以上4点です。
①内向性が高い
自意識過剰、いつも意識が自分に向いているということです。
管理人の自論を述べますが、過去に親の虐待や無関心、同級生にいじめられた、仲間外れにされた、という経験があると自我(自分は自分であって良いのか?)が傷つきます。そうすると、自我を守るために意識を自分の内側に集中せざる負えなくなります。
そうすることにより「自分は自分であっていいんだ!」という自我を守ることができます。
(ボクシングでは顔面を殴られたらダメージがでかいため、重点的に顔をガードしますよね?)
これを徐々に修正していくことが精神疾患の寛解につながっていくことになると思います。
生きづらさを和らげる対策
テレビ出演や著書で有名な心理カウンセラーの心屋仁之助さんという方が、「うまくいかない時は真逆のことをやれ!」ということをおっしゃっていました。
起きることも辛い急性期から回復をしてきたら(急性期は自分に意識を向け守ることで精一杯)外に目を向けることを意識して生活します。
こういった方は何かあったらすぐ自分のことを考えるクセがあります(特にストレスを感じた場合すぐに自分に意識を向け守ろうとする)。それを外にある「何か」で気を紛らわす方法を見つけます。
それは自分の趣味のことや、
(管理人はテニスが趣味ですが、ボールを打ち返すだけで楽しいので、テニススクールに行くのが楽しみ)
こういったブログ等で自分の体験や知識を他者に役立ててもらう(与える、Give&Giveの意識、Takeはもう充分なので考えない)
(いつも自分のことしか考えられないのであれば、いつも他人のことを考えればいい)
過去の辛い経験は忘れることはできませんが、その過去に囚われて自分に意識を向けている(内向性)限り幸せを掴むことはできません。
・お金に困る人の思考「どういった商品・サービスであれば、自分にお金が入ってくるだろうか」
・お金に恵まれる人の思考「どういった商品・サービスであれば、お客様は喜んでくれるだろうか」
・結婚できない人の思考「幸せになりたい、私が!」
・結婚できる人の思考「幸せにしたい、あなたを!」
続きは次回に書きます。
コメント