こんにちは。
今年の ダメ of the サラリーマン 入賞候補の、管理人ことa-kazooです。
人間絶対に自分を縛るものが必要
皆さんの中で「暇な人って羨ましいよな」と思っている方は多いと思います。
「貧乏暇なし」と言われる格言もあるくらい、管理人も含め所得が少ない人は忙しい日々を過ごしています。
しかし逆に「大人の夏休み」を経験したことがある人は、暇すぎることは自らを蝕むことを知っています。
「大人の夏休み」とは・・・主に無職期間のことです。www
管理人は以前数ヶ月の間ですが経験があります。
無職の1日はこんな感じです。
12:00 起床(笑っていいとも! とともに起きる) ※当時
13:00 朝食&昼食(当たり前にカップ麺) ※しかも2カップ
14:00 ネットサーフィン(当たり前に2チャンネル) ※今は5チャンネルらしい
〜
18:00 夕食(当然にカップ麺) ※しかも2カップ
19:00 ネットサーフィン(当たり前に2チャンネル) ※無職・ダメ版に張り付く
〜
24:00 男の夜の楽しみ開始 ※5分で終了
25:00 訳わからん深夜番組 ※やっぱりゴールデンより面白い
〜
28:00 就寝(いつの間にか) ※悪夢たびたび
ヤバいですね。
こうやって過去を振り返るだけで恐ろしい生活をしてました。
この生活で悟ったのは、
「人間は制約がないとどこまでも腐る」
ということです。
自分で制約条件を作る
会社員やフリーターは「会社」
学生は「学校」
があるからこそ自らを律することができます。
一方制約が緩い立場の人、
「起業家」
(自分の裁量で仕事ができるが、それは逆にどこまでもサボれることを意味するw)
「仕事を引退した老人」
(趣味がないと認知症まっしぐらw)
「無職」
(定期的にハローワークに行くなり自ら仕事を始めるかしないと過去の管理人のようになりますw)
時間が有り余ると、人間ろくなことをしません。
(テレビに出てくる大半の犯罪者の職業は「無職」)
それは「人間は環境に多大な影響を受ける」ことを意味します。
「環境」=「制約」です。
ここからは管理人の独断と偏見ですが、
「人間に意思力などというものは備わっていない」
と考えます。
やっぱり意思力などというものは存在しない
すぐ諦めたりする人を「おまえは意思力が弱い!」と罵倒する人をたまに見かけますが、それは完全に勘違いです。
それは人それぞれ背景にある「環境」が違うからです。
「どうしても諦められない環境にある人」
会社員の例:家族を食わせなければ、あいつには出世では負けたくない、この仕事は得意分野 etc
「すぐに諦められる環境にある人」
会社員の例:親が金持ち、一生独身だから自分が食えればいい この仕事は不得意分野 etc
の2種類の人間が存在するからです。
最後に
結論として、
「人間は何かに制約されなければ、自分の意思力で自分をコントロールできない」
違う見方をすれば、
「人間は何かに制約されなければ物事は達成できない」
とも言えます。
「意志力(精神力)」などというあって無いようなものを高める努力はやめて、
「環境」を整える努力をしていくべきです。
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