どうも。
「何もしないこと」が非常に難しく感じる、管理人ことa-kazooです。
「何もしない」ことが最高の贅沢
ホテル=無駄に広い=贅沢
時計=無駄に装飾品がついている=贅沢 etc
無駄=贅沢という定義にはならないでしょうか。
一般的に仕事は、無駄=悪とされています。
1分1秒時間を惜しんで働くことが「善」とされています。
では時間はどうでしょう。
暇さえあればスマホを見る人、ゲームをする人、雑誌を見る人、テレビを見る人、スポーツをする人などなど。
時間は貴重だから何かしないともったいない!
そう思っていませんか?
時間は確かに貴重です。だからこそ大事に使うべきだと管理人も思います。
しかし贅沢という観点からみたとき、どうでしょうか。
時間を無駄にする最たる方法は「何もしない」になります。
「何もしない」ことで脳疲労が回復
では「何もしない=ひたすらボッーとする」を実行すると、脳ではどのようなことが起こるのでしょうか。
疲れた脳が回復する、効果的に頭を休めるコツは「ぼーっと」すること
引用元:News Picks (ライフハッカー[日本版] 2015.3.15)より
上記リンク先にもあるように、
何もしない=ボッーとする=脳が回復
なのです。
ボッーとしているときは、「情報」が脳に入ってきません。
つまりは入力がされないのです。
入力されないうちに、脳はメモリーの中を整理します。
整理することにより、必要な情報と不必要な情報が区別され、脳のメモリーがクリアーになります。
そこでクリエイティブな発想や斬新な企画が創造されるのです。
常識を打ち破るには「贅沢をたくさんする!」
現代は「1分1秒でも時間を無駄にしない」がスタンダートになっています。物(ハード)作りであれば、それが正しい判断だと思います。
しかし、情報・コンテンツ(ソフト)作りはまったくの真逆なのです。
「常識を打ち破るためには、常識を知らなければならない」という格言はすでに言い尽くされていますが、現代の科学によって今まで常識だったもの(良かれと思っていたもの)が、どんどんアップデートされています。
今まではボッーとすることは「怠けている」「サボっている」という意味合いが強かったですが、情報が大量に行き交う現代ではむしろ推奨されるべきことです。
最後に
脳の疲労は、放っておくと深刻な病を引き起こすことも報告されています。
うつ病、慢性疲労症候群、各種神経系の病気などなど。
クリエイティブな発想などにも、もちろんボッーとすることは必要ですが、まず何よりも自分の健康を守るために、意識してボッーとすることが重要になります。
元気があればなんでもできる!元気があれば何度でもやり直せる!
それでは!