人はいずれ死ぬ、後悔しないように生きようと思った瞬間

マインド

どうも。

先月父親のガンが発覚し、最近ようやく手術に至りました。

(手術は無事終了です。)

今後は、転移などないか経過を見ながら、自宅警備員(年金受給者)の仕事をしていくことになると思います。

全身麻酔がかかっているのを見ていると・・・

手術は無事に終わりましたが、全身麻酔で手術をしたので、術後も数時間は意識がない状態でした。

人工呼吸器をつけられている父親の姿を見て、少し悲しくなりました。

父親は80年間入院や手術をしたことがありません。

かなりの頑丈な体の持ち主だったのですが・・・

病気になるときは、誰でも簡単に病気になるもんですね。

 

後悔のない人生を送るためには

人は生まれたからには遅かれ早かれ100%死ぬことが義務付けられていますが、いずれ死ぬのであれば後悔のない人生を送りたいものです。

 

管理人がおよそ30年に及ぶ人生のなかで、こうすれば後悔せずに済んだのに!!、と後付けで考えたことを記します。

①親など他人の意見と食い違ったとき、親など他人の意見を受け入れる

→確実に後悔

ここで言う「親など他人の意見」とは、いわゆる世間一般で言う「安全パイ」です。経済的に考えて合理的、といった意見です。

しかし、経済的に得をしたとしても、中長期で見ればこれからの時代わかりません。違う記事でも書きましたが、業績の良い大企業でも、構造改革の名の下に普通にリストラ(解雇)してくる時代です。

②経験より金(貯金)を優先

→確実に後悔

貯金ゼロで構わない、と言っているわけではありません。「これは自分自身の成長に繋がる経験だ!」と思うものに、即決でお金を払って経験を積んだ方が、中長期でみて確実に稼ぐ力が身につくと思います。

「世の中=金」なのは確かですが、本当に大事なのは、そのお金を運用する本人の力です。

宝くじで◯億円当たっても、半分以上の人が当たる前より不幸になる、という事実は(下記の本参照)、お金よりもその人間の器の方が大事、ということを意味していると思います。

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③モノを買う場合、流行りのモノを買う

→確実に後悔

これは、売る側のマーケティング&セールスに騙された結果だと思います(笑)。

管理人は、ある程度高い時計を買おうと思い、いろいろな時計を見て回りましたが、最終的にはCMや雑誌で紹介されていない時計を、直感に基づいて買いました。

買ってから5年程度経ちますが、まったく後悔はありませんし、時計店に行って他の時計を見ても、「自分が持っている時計がNo.1だな(ニヤッ)」としか思いません。

(たとえ数百万円のロレックスの時計を見たとしても)

 

合理的に生きるよりも直感に従え?

一見合理的に見える判断が、実はマスメディアが当たり前としてガンガン広告宣伝している、一種の謳い文句にすぎないのかもしれません。

「自分は合理的な賢い人間」とか「コスパが良いものしかお金を払わない」と思っている人は、実はメディアに乗せられているだけの人、なのかも??

 

以上、管理人のa-kazooでした。


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