どうも。
試験前に風邪を引いてしまい、本来勉強しなきゃいけない時間を寝て過ごしていた、管理人ことa-kazooです(とりあえずインフルエンザじゃなかったので一安心)。
皆さん、ようやく今年最初の記事を書くことができました。
前回の記事↓で宣言した「いきなりFP1級受けて合格」の試験が、今日の16時でや〜っと終わりました(激嬉)。
感想としては・・・午前の基礎編の試験は難しかった〜!!
ただ午前の試験を受け終わったあとは「けっこうイケたんじゃない??」と思ってました。
ただ採点をしてみると・・・午前の基礎編は撃沈でした。(赤点はかろうじて免れた点数w)
午前の試験で午後試験へのモチベーションを落とす試験
この試験を受ける人は全員知っていると思いますが、基礎編はぜんぜん基礎じゃない、という事実です。
午前の試験は4択のマークシート方式で制限時間は2時間30分です。
午後の試験は全5問記述式で制限時間は午前と同様の2時間30分です。
この事実だけ見た人は思います。
「あれっ??、午前の試験って4択のマークシート??午後の記述問題よりぜんぜん楽勝じゃん!!」
・・・一度過去問を解いてみればわかります。
この試験の最大の難関は、「いかに基礎編で良くて50点(半分)とれるか」!!!!
以下くらげさんが運営するブログです。FP1級の基礎編がいかに難しいか説いています。
(さらには午後の応用編で高得点を取る重要性についても説いております。)
https://dokugaku.info/fp-ginousi/fp1-index.html
出典:DOKUGAKU-NO-OKITE
受験当日の様子とか・・・
管理人は2020年1月26日に受験をしてきましたが、午前の試験が終わって午後の試験に臨まない人は、全受験者の2割ほどいました。
(なお東北地方のとある会場で受験しましたが、FP1級の全受験者は40名程度でした。ここまで書いたらどこの受験会場か分かっちゃうじゃないか・・・マイナー試験なだけに 笑)
午前の試験は学習テキストに載っていない問題が山ほど出ます。
・・・しかしそこで挫折していてはこの試験には永遠に受からないと思われます。
理由は、この試験には基礎編・応用編それぞれに足切り点が存在しないのです!!
足切りという点で受験生泣かせの試験が日商簿記1級です。
4科目あるうち、1科目でも赤点(40点未満)を取ってしまうと、他の科目がどれだけ高得点であっても合格できない、という恐ろしい試験です。
この点FP1級は基礎編(午前)と応用編(午後)の合計点が120点(6割)以上で合格になります。
とにかく言いたいことは、「基礎編らしい問題を出せ!」と運営側に言いたいですが・・・
まーだからこそ1級の価値が高まるのですが・・・
受かっていることを祈って(お祈り)