タバコを批判するんだったら酒も同じく批判しろ!!

雑談

どうも。

禁煙してから510日ほど経とうとしている管理人ことa-kazooです。

現在のところ吸いたいという気持ちは湧き上がってきません。

まさに奇跡の禁煙劇!!

禁煙については別記事に譲るとして、今回はタバコより酒を禁止した方が世の中平和になるのでは?という提案記事を書きたいと思います。

ニコチンの摂りすぎで犯罪する人はいない

昨年くらいからですが、「タバコ辞めろ」運動が広まっている気がします。

管理人もその流れに乗って禁煙できたような気がします。

しかし「タバコを辞めろ!」と言っている人の意見を聞くと、

「タバコの匂いが嫌!近寄らないでほしい!!」

「副流煙を吸うとガンになるかも!」

「某芸能人みたいにPOCD(慢性閉塞性肺疾患)になったらどうすんの!」

「タバコを吸う人はいつも喫煙所を探している・・・」

といった意見が多いです。

ごもっともな意見だと思います。

タバコやめて良かった〜

タバコを辞めてみて実感したことですが、

「タバコはホント臭い!」

「階段の登り降りで前ほど疲れなくなった!」

「毎日コンビニに寄ったり、喫煙所を亡霊のように探し求める必要がなくなった!」

などなど、いかにスモーカーが周りに迷惑をかけていたのか、また自分自身の健康を害していたのか、いかに時間の無駄を作っていたのか、を思い知ることになりました。

でも管理人としてはここで疑問が湧いてきます。

「巷で言われているほどスモーカーって他人に迷惑かけてないよな?」

確かにタバコの匂いは臭い!

副流煙で煙たい!

・・・分かります。

・・・でもそれだけです。

タバコと並んで健康に害があるのでは?と言われている嗜好品があります。

アルコール摂取者は犯罪者予備軍?

皆さん大好きなお酒(アルコール)です。

お酒に関して現在のところ世間は寛容です。

なぜなら、やはり結構な割合の大人がアルコールによってメリットを得ているからなのでしょう。

アルコールで得られるメリットを挙げてみます。

①酔うと気持ち良くなれる(人による)

②飲み会が楽しい(人による)

③眠れるようになる(人による)

④酒は百薬の長(程度による)

ちなみに管理人は酒を飲むとすぐに顔が赤くなり、さらには気分が沈み、その後すぐに眠たくなるのでアルコール耐性は極めて弱いです。

ですので、上の①〜②についてはまったく理解できません。

③については納得ですが、科学的にも証明されているように、アルコールで寝付きが良くなっても、実は深い睡眠は摂れていないそうです。

(これは管理人も実感済み。酒を飲んで寝ると、睡眠時間はいつもより2時間程度少なくなり、かつ起きた時に爽快な気分になれない。)

④については、何事にも言えることですが、取り過ぎはダメです。

しかし、アルコールによって他人に危害が及んでいる事象はたくさんあります。

アルコールで死亡事故(急性アルコール中毒)

アルコールで暴力事件

アルコールで殺人事件

いろいろと他人に危害を及ぼすアルコールですが、タバコはどうでしょう。

タバコを日常的に吸っていたり、さらにはタバコを1日60本吸っているヘビースモーカーが、その影響によって事件を起こしたことがあるでしょうか。

タバコの常用や過剰摂取が、他人に危害を加えるという事件は起きていません。

こちらの記事は、管理人の意見とほぼ同様のことを書いています。

酒とタバコ、どちらが身体に害となるか(2019.10.2)

出典:KBS WORLD RADIO

なので、明らかにアルコールの規制をもっと強めるべきだと思うのですが・・・

利害関係者(飲料メーカー・居酒屋etc)が多すぎて無理なんですよね・・・(結局コレw)

救いなのは、若い人のアルコール摂取をする人や摂取する回数が減ってきていることです。

若者のお酒離れって本当?飲酒動向を調査!(2018.12)

出典:d POINT CLUB

※調査では、若者のハッキリとしたお酒離れは見られませんでしたが、平均値を下回っているため、多少のお酒離れはあるのでは?と思われます。

このままお酒を嫌いな人が増えてくれればいいのですが・・・

とにかくお酒を飲まないに越したことはないです。

健康面でも経済面でも・・・

依存するならもっと健康・経済にいいもの(何かのスポーツとか芸術とか・・・)に依存しましょう!

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