どうも。
最近またブログを書きはじめた管理人ことa-kazooです。
今回は、飲み会嫌いな人の飲み会の過ごし方について論じていきたいと思います。
会社など組織に属していると、必ずと言っていいほどついて回るのが飲み会です。
でも、管理人のように気質的にワイワイ騒ぐのが嫌いな人も、この世の中にはかなりの数が存在すると思われます。
そういった方々のために、管理人の独自の理論から生み出した飲み会攻略法をお伝えします。
(あくまで管理人個人の見解ですのでご承知おきください!)
飲み会嫌いは回数をこなしても治らない!
飲み会嫌いを治すのは、上にも書きましたが無理です。
「慣れれば大丈夫」とか無茶苦茶なことを言う人もいますが、これは器質の問題ですので、無理をすれば体調を崩します。
そもそも会社は「飲み会=みんなでワイワイ」なので、雰囲気的に管理人のような内向型人間にはキツイです。
飲み会の何がキツイのか、というと・・・
①周り(特に上司)に気を遣うことになる
②仕事の愚痴が多くなり事によっては不愉快な気分になる
③アルコールが飲めない人にとって(周りが楽しそうに酔っ払っていると)損した気分になる
④自腹の飲み会だと、お金を払った挙句に苦痛に耐えるという意味不明の罰ゲームになる
こういった理由により、回数をこなしてもなかなか好き・得意にはならないわけです。
しかも、アルコールで健康を害する人も多数いるわけで、飲み会好きの中には酒で体調を崩して病院通いしている(肝臓の数値が高い、尿酸値が高いetc)ことを自慢げに話す人がいます。
完全に意味不明です。
回数をこなせばこなすほど健康を害するなんて、ちょっと考えればおかしい事に気づきます。
世の中には、アルコールに強い人・弱い人、騒ぐのが好きな人・嫌いな人、といった特性があるようにみんながみんな同じ特性をもっているわけではありません。
ただ、現行の会社の上役の人は気合い・根性でのし上がってきた体育会系なので、自分たちの特性(アルコール強い・騒ぐの好き)が当たり前で、他の人はこの特性に合わせるべきだ、という感覚をもっています。
なので世の中の会社の飲み会は、上司に合わせて「アルコール強い・騒ぐのが好き」属性が楽しめる場になっています。
さらに、世の中には「飲み会は素晴らしい!」と思っている人と、「飲み会は無駄だ!」と思っている人の2種類の人が存在し、その両者は永遠に分かり合うことはありません。
結論として、「飲み会好きの人と分かり合うことは不可能だし分かり合えない」ということを意識すれば、「そういうものなのだ」と諦めがつきます。
気合いと根性で飲み会慣れしようと思っても、器質的に無理な人は無理なのです。
飲み会嫌いの人のための飲み会攻略法
それでもどーしても飲み会に出席しなければならない!
ということも多々あると思います。
そこで、体育会系気質の事業所で働いている管理人の、つらい飲み会を乗り越える方法を、長年の経験とノウハウ以下6つお伝えしようと思います。
①0次会を自分一人(若しくは気の合う人と)で開催し多少アルコールを飲む
②一番最初に飲み会会場に行く
③飲み会会場の入り口付近に座る
④飲み物や食べ物の受け渡し係に終始徹する
⑤1時間に10分くらいはトイレに引きこもる
⑥飲み会が終わったら一番最初に帰る
それぞれ解説していきます。
①0次会を開催し事前にアルコール摂取
「飲み会嫌いなのに0次会を勧めるとは何事だ!(怒)」と言う方もいらっしゃると思いますが、いったん聞いてください(願)。
0次会でアルコールを多少(ビールグラス1杯・カクテル1杯程度)ひっかける事により、少し脳をイカれさせたまま飲み会会場に行く事ができますw。
つまりは、「飲み会嫌だな〜」という気持ちを多少抑えることができます。
「毒を以て(もって)毒を制す」方式です。
しかも、飲み会の最初の話題として「ちょっと0次会開催してきたんですよ〜」と言ってみると、
「どこの居酒屋行ったの??」
「何飲んできたの??」
などと、返答が返ってきて話のネタを作ることができます。
さらには、既に酔っ払っているので、飲み会の当初から多少の不謹慎な発言や粗相(そそう)も許される状態になります。
もう一つのメリットとして、既に酔っ払っているのでこれ以上酒を勧められることがない、という利点もあります(も〜かなり飲んできたので結構です、みたいな)。
0次会の居酒屋に行くことができなければ、コンビニ等で安い酒をひっかけてください。
※アルコールがダメな方はマネしないでください!
②一番最初に飲み会会場に行く
一番最初に帰るためのやる気のアピールですw(もちろん酒を飲んでからの来場)。
あと、先に会場に行くことで「飲み会嫌だな〜」という気持ちを払拭することができます。
(もうやるしかない!!的な)
さらには、先に行くことである程度自由に席に選ぶことができます。
この席選びこそが、その飲み会を気分を害することなく乗り切れるかどうかの鍵になります。
③飲み会会場の入り口付近に座る
これが超重要です!!
なぜ入り口付近に座ることが重要かというと、以下の点になります。
①偉い人は入り口付近に座ることはないため気を遣わずに済む
②職位が低い人が基本入り口付近に座ることになり、周りと気を遣わず話せる
飲み会嫌いの人がなぜ飲み会が嫌なのかというと、最大の理由は「余計な気を遣わざる負えない」からです。
その気遣いをする場面を極力避けること方法こそが、無難に飲み会を過ごすために必要な鍵になります。
それが前述の2点です。
とにかく「面倒くさい上司や先輩の周りに近づかない」ことを最大の目標とすることです。
④飲み物や食べ物の受け渡し係に終始徹する
配膳係(要するに作業)に集中することで、人との関わり合いを少なくできることが、この方法の最大のメリットになります。
管理人のような話し下手の人は、常々「何か話さねば」という脅迫観念に駆られる場合が多いです。
それを打ち消す方法が、何らかの作業に集中することになります。
例えば、試験前などに不安感に襲われることがある人もいるかもしれませんが、手を動かしてしまえば、徐々に不安感は消失していきます。
それと同様の方法になります。
作業に徹しているうちに、時間は意外と早く過ぎ去ってくれます。
⑤1時間に10分くらいはトイレに引きこもる
ここはタイミングを見計らって抜け出しましょう!
一番最初に来て配膳係もやっているのですから、休憩するのは当然です(笑)。
「少しお腹が緩んで〜」
「口に合わない物を食べたら急にトイレに行きたくなって〜」
言い訳など腐るほどあります。
飲み会が2時間制の場合、個室トイレで堂々と20分(10分×2回)の休憩をとりましょう!
⑥飲み会が終わったら一番最初に帰る
これも、一番最初に来たうえに配膳係を一生懸命こなしたのですから当然の権利です。
あと片付けは2番目以降に来た人に任せましょう(笑)!
こうすることで、2次会などの誘いを必然的に断ることができます。
※電話等で誘いがきた場合の言い訳集。
①一番早く来てもう疲れたんで今日は帰ります
②ちょっと用事が・・・申し訳ない
③最近眠れてなくて、帰って早めに寝たいんだ〜
④明日朝〇〇があって早めに起きなくちゃならないんだ〜
⑤マナーモードにしてて、酔っ払ってて気づかなかった(汗)
なお、参考までに下記のリンク先も参考にしてください。
素晴らしい回答集になっております。
飲み会の上手な「断り方」&嫌われる「断り方」(最終更新日2019.1.24)
出典:マイナビウーマン
どうしても飲み会は無理・・・どうすれば??
最終奥義として以下の2つが挙げられるかと思います。
①独立を前提としたネット副業を始める
②通勤手段が車しかない会社に転職
①について、会社を辞める前提で独立を前提とした副業を始めてみてはいかがでしょう。
管理人にも言えることですが、自分の力で稼げるようになれば自信がついてきて、飲み会も堂々と断れる人財になれると思います(笑)。
また②について、地方で車通勤が主の職場ではほとんど飲み会がありません(プラス給料が安くて頻繁に飲み会を開催できない、という事情もあります)。
管理人が昔いた田舎の工場では、年に2回(夏のBBQ、冬の忘年会)しかありませんでした。
電車通勤できないような会社に転職、というのも選択肢の一つとしてあります。
(ただ給料が下がる会社が多くなると思いますが・・・)
・・・最後に一般論として、働くというのは人に対し商品・サービスを提供し、その対価としてお金をいただく、という行為なので100%人との関わりを避けることはできません。
(完全に人との繋がりを断って稼ぐ方法は「投資」以外にありません。ネットビジネスでも他人からお金をもらう訳で・・・)
なので、最小限の人付き合いに対しての一定の割り切りも必要だということも最後に申し伝えておきます。
(人間関係なんてそんなもんだ!という割り切り)
そう言ってる管理人も、まだまだ勉強が必要ですがね!!
今回の記事が参考になれば幸いです。