古き良き時代の経営者を久しぶりにみたので記事にしてみた件

どうも。

10連休も明け、5月も下旬に差しかかろうとしていますが、全然やる気がなく「6月病発症か?」と自分で勝手に心配している管理人でございます。

唐突ですが、先日通りがかりで古い喫茶店に寄りました。

入った瞬間オーナーらしき人がいましたが、にこやかに案内することもなく、ブスッとして顔でカウンターに案内されました。

そこまではいいのですが、一向にメニュー表を持ってくる気配がありません(当然手元にメニュー表はありません)。

しょうがないので、「メニュー表どこですか?」と聞くと、指をさして応対されました(笑)。

メニュー表自体がなく、壁に貼ってあったのです!

せめて口頭で言ってくれよ・・・

古き良き時代の経営

このオーナー、60代くらいのおじさんで「これが昭和の古き良きゆるゆる経営なんだな〜」と実感させられた次第でした。

これで経営が成り立っていて、ご飯が食べられるのであれば経営改善の努力なんて誰もしません(楽して儲かる系)。

常連さんや近所の人では応対が異なるかもしれませんが、現代では到底受け入れられない接客応対です(マクドナルドのスマイル接客に慣れきっているため)

さらには、管理人はアイスコーヒーを頼んだのですが、手元にストローが見当たらなくて「スプーンか何かありますか?」と尋ねました。

すると、手元をまた指さしされました。

見てみるとストローがありました!(完全に管理人の注意力不足。言い訳だけど、キックボクシング2時間やった後の帰り道です)。

オーナーはその後、なんと自分に聞こえるように舌打ちをしたのです(笑)。

今後二度と行くことはないお店ですが、怒りを通り越していまだにこんな店が経営できている日本社会はまだまだやっていけるのではないか、と思う次第でありました。

ちなみに他の客にも同等の対応で、お会計後に「ありがとうございました」の感謝の一言が何もないことにもビックリです。

なぜ時代錯誤のお店でも生き残れるのか?

自分なりになぜこのような店が生き残れるのか考えてみました。

①立地条件が整いすぎ(とあるターミナル駅から徒歩5分程度)

②1階の路上に面している店なので入りやすい

③おそらくこのお店が入っているビル(5階くらいはある?)のオーナーなので、家賃収入(&年なので年金収入)喫茶店が儲からなくても問題ない→だからテキトーな接客

④席数は20席弱程度→日曜午後3時ごろでも客数は6名→一人で切り盛り→人件費は自分の分だけ

立地条件は飲食店にとっては、儲けるにあたり重要な要件の1つです。

まずその要件がその都市に限って言えば最高レベル(駅近&路面店)になります。

これだけでも既に勝ってるも同然です(笑)。

そして、メニュー表を出そうともしない態度から、おそらく別に収入があります。

なので、儲からなくても問題なし。年寄りの暇つぶし・道楽です。

最後に、アルバイトなど雇用してないので、労務管理もなく給与は自分にだけ払えればいいので、極論月額給与がいくらでも問題ありません。(ここでは一応10万円と仮定)

<参考>

①会計上の処理 (借方)事業主貸し 100,000円 /  (貸方)事業主借り 100,000円

↑ 個人事業主だった場合→帳簿上(貸借対照表)の動きだけで実際に現金が動くことはない

②会計上の処理 (借方)役員報酬 100,000円 /  (貸方)役員借入金 100,000

↑ 法人役員だった場合→役員報酬は経費に算入できるが現金が動くことはない

最後に・・・

古き良き時代の経営がうまくいっていた時代というのは、経営者はさぞ楽して儲かったのでしょう。

今は何か少しでも問題が起きれば役員や事業主が矢面に立って謝罪等しなければならない、世知辛い時代になりました。

従業員にしても、ただ単に与えられた作業をこなしていればいい時代ではなく、お客様第一主義の名の下、サービス精神が多分に求められるようになりました。

消費者としては後者(サービス精神旺盛)から商品・サービスを買った方が気持ちがいいです。

しかし、その代償として自分自身も仕事上与える側として、お客様第一主義で働くことが前提となります。

どっちがいいのか悪いのか(笑)。

ただ、この流れは変わらず、上記の古き良き時代の喫茶店はそのうち姿を消すことになると思います。

久しぶりに昭和時代の経営を垣間見たので記事にしてみました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


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