これからアルバイトを始める君へ(ガソリンスタンド編③)

どうも。

前回のアルバイトを始める君へ(ガソリンスタンド編①ガソリンスタンド編②)を記事にしてから、相当月日が経過してしまいました。

いろいろと記事にしたい事柄があり、今月より、「これからアルバイトを始める君へ」編をようやくアップできる環境・心境に達しました。

今回の記事から、以下の4つの事項に絞って記事作成していこうと思います。

①そのアルバイトを通して身につくスキル

②人間関係(どんな属性の人が職場にいるのか)

③給料相場はどれくらい?

④サービス残業等、業界のブラック度はどれくらいか?

管理人の日記のような記事をだらだら見ても、何も得られるものはないでしょうからね。

ちなみにフルサービスの職場(窓拭きとかするスタンド)について書いていきます。

①ガソリンスタンドで身につくスキル

1.車に詳しくなる

ガソリンを給油する際に、ガソリンを入れる給油口を確認して、車を誘導しなければなりませんが、これはメーカーによって異なります。

例えばSUBARUの車種は基本、進行方向の右側についています。

他のメーカーは、基本進行方向左側についていますが、スポーツカーなどの一部については、右側です。

さらには、油には大きく分けて3種類(ガソリン、ハイオク、軽油)が存在します。

給油口の場所に「無鉛プレミアム」などという記載があるシールが貼られている場合は、基本「ハイオク」を給油することになります。(間違ってガソリンを入れても故障はしません。)

しかし、間違ってガソリン車に軽油を入れてしまうと(その逆も)、ガソリンタンクを丸ごと洗浄しなければならず、数万円の経費がかかってくるので、お客様に確認する必要があります。

(特にハイエースや軽トラックでは、どちらの種類も存在するので要確認。慣れてくるとエンジン音で分かるようになるのですが、そのレベルに達するのは、初心者から半年の修行は必要かと・・・)

職場によっては、間違って給油した人が自腹を切る場合があります。(管理人の勤めていたところはそうでした。)

また、身につくスキルとして、洗車やタイヤ交換をするようになれば、その車を洗車場まで運ぶ際に運転をさせてもらったり、タイヤのインチ数を覚えられたり・・・

高級車を運転してみると、安い軽自動車とは運転しているときの重厚感及び安定感がぜんぜん違います。やっぱ高い車はいいな〜、と実感できます。

タイヤのインチ数について、軽自動車は13インチ〜14インチが一般的になります。

といった具合に、よほどの車好きでもなければ習得し得ないような知識を、業務上にてお金をもらいながら習得することができます。

当然、現代のガソリンスタンドでは車検も行っているので、意欲があれば、整備も経験することができます。

2.意外と体力を使うためすぐに痩せる!

混んでいる時間帯は、けっこう素早い動きが必要で、汗だくになります。

このアルバイトを始める前の管理人の体重は72㎏ほどでしたが、半年ほどで62㎏になりました(マイナス10㎏!!)

今では考えられない体重減です。

ダイエットしたい人にもオススメの職業です。

(注意:フルサービスのガソリンスタンドのみ)

3.(おまけ)セルフスタンド業務の実態は?

セルフスタンドは、いかに暇を潰して仕事を終えるか、が最大の努力目標になります。

業務の大半は、お客様の給油中の監視です。(たまに灯油の配達)

スキルはセルフの仕組みを知る程度で、スキルは何も身につきません。(車両整備等していない職場は)

②ガソリンスタンドの人間関係

職場にもよると思いますが、コミュニケーション力は不可欠です。

ただし、洗車だけが業務の人、タイヤ交換だけが業務の人については、あまりコミュニケーションは必要ありません。

黙々と作業するのみです。

給油作業については、行列ができるくらい給油する車がいなければ、一人で黙々と給油すれば良いです。

しかし、多くのお客様の給油する時間帯はだいたい決まっています。

夕方17時〜20時の仕事終わりの時間帯と、休日行楽に行く時間帯(午前中)及び帰りの時間帯(夕方)です。

この間の給油作業については、とてもじゃないけど一人で回すのは不可能です。

給油しながら窓拭きを行い、その間に他のお客様の対応をして、さらに別のお客様のバッテリーの上がり具合をみたり、さらに他のお客様のウォッシャー液の補充をしたり・・・

やっている一つ一つの作業自体は簡単ですが、同時に複数作業をこなさなければならない場合、人間の限界を迎えることになります(笑)。

職場に所属している人間属性として、大卒はほぼいません。いるとすれば、社長の息子とか。

高卒以下の学歴の人が多数を占めます。

そして何より車を改造しているような、本格的な車好きが多いです。

けっこうな人数がスポーツタイプor SUV 高級車を所有しており(でも中古)、車を愛しています。

休憩中の主な雑談の話題は、車 or ギャンブル(主にパチスロ)or 飲みです。

これらの趣味を持っている人であれば、職場でうまい人間関係を築くことができると思いますw。

ブラック気質な人はけっこういますが、厳しく叱って指導する、みたいなことはしないのではないでしょうか?

昔は職人気質の人もいたようですが、他にも割のいいバイトはいくらでもあるので、今は厳しく指導するとすぐに辞めてしまいます。(管理人の時もそうでした。)

③ガソリンスタンドの給料相場はどのくらい?

アルバイトをしていた10年以上前、管理人は東北地方に住んでいました。

その時の最低時給が650円ほどでした。

そんで、勤めていたガソリンスタンドの時給ですが・・・

・・・650円でした。(危険物取扱者乙4類手当含む)

安い!安すぎる!!限界ライン!!!

月収換算すると、650円×22日×8時間=114,400円です。

年収換算すると、114,400円×12ヶ月=1,372,800円です。

残念ながら生活保護もらった方が、健康で文化的な生活を送れると思います。

この場合においては、まさに「働いたら負け」です!

ただ東京などの都市圏だと、時給1,000円くらいはもらえるようです。

月収換算で、1,000円×22日×8時間=176,000円

・・・一人暮らしならなんとか暮らせそう。

ただ、ずっといる職場ではありません。

整備の技術を身につけたら、他の整備会社やディーラーへ転職を考えましょう!

④ガソリンスタンドでサービス残業とかあるの?

サービス残業とか基本ありません。

やることをやっていれば、自然と時間内に業務は終了します。

まだまだ労働基準監督署が仕事をサボっていた時代(笑)でも、みんな時間になったらきっちりと定時で帰ってました。

今では、労基署も厳しくなっているし、何より車の燃費が良くなり、給油回数が減少しているので、それほど忙しくはないはずです。

その代わり整備や備品を売りつけるなどして稼がないといけませんが。

なので、ガソリンスタンドの現場に従事している人は、ブラック労働環境とは無縁かもしれません。

まとめ

ガソリンスタンドのアルバイトについて、管理人の経験を基に語ってきました。

当然ながら、一生涯の仕事にはなりません。そのうちガソリン車から電気自動車(EV車)へどんどんシフトしていくでしょうし。

また、ガソリンスタンド業務で将来的に役に立つスキルは、車の整備(タイヤ交換含む)だけでしょう。

車の整備は奥が深いので、やりがいはあると思います。メーカーごとに構造がぜんぜん違うので。

ただ、ここで幅広い車種の整備技術を身につけて、ディーラー等に転職することをオススメします。

現状、整備士の人手不足は深刻だそうです。

ビジネス特集:車の整備工場が消える?(2018.3.2) 

引用元:NHK NEWS WEB

ガソリンスタンドでのアルバイトをしてみたい方は、参考にしていただければ幸いです。


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