【意識を外に向ける】自己肯定感を低下させない方法②

メンタル

どうも。

暖かくなってきて気分はそこそこ上向きの管理人ことa-kazooです。

 

皆さんは心身の調子が低下ときにどのように対処しますか?

 

今回は管理人が実践している対処法を記載しますので、参考にしてください。


 

対処法一覧

①とりあえず外に出る(意識を外に向ける)

②人と話す=声出し(自分を外に出す)

③ウィンドウショッピングをする(意識を外に向ける)

④運動をする(本能を呼び覚ます、自然治癒力アップ)

⑤とりあえず寝る(脳内整理)

⑥思いの丈を文章に綴る(自分を外に出す)※自分を表現できるものであればなんでも可

⑦カラオケ(自分を外に出す)

⑧独り言(脳内整理及び声出し効果)

 

それぞれ①から順に独自解説(w)していきます。

 

①とりあえず外に出る(意識を外に向ける)

ほとんどの人は気づいているかもしれませんが、これは意外と効きます。

 

あまり体調が良くないときは、なかなか外に出る気分にはなりません。

 

しかし「とりあえずちょっとだけ外に出てみるか。具合悪くなったらすぐに戻ってくればいいし♪」みたいな気持ちで外に出てみてください。

 

気分が沈んでいると街を歩いている他人が気になりますが、その際は短い時間(10分くらい)でも大丈夫です。

(ここで無理をすると症状が発展してしまう可能性アリ)

 

出てみて少しだけでも外の風に触れると気分が変わります。

これは本当にビックリします(本人談w)。

 

家の中では悶々とした気持ちだったのが、外に少し出ただけでガラリと変わります。

 

②人と話す(意識を外に向ける)

これも調子が悪いときはなかなか気が進まないこともあるかもしれませんが、効果は大きいと思います。

 

しかし管理人のように友達が少ない方だと、相手がいない(泣)ことも多々あり得ます。

 

管理人はその際コンビニの店員の方達に「挨拶」を率先してしています。(笑)

管理人のような人付き合いが苦手な人は、そもそも声を出す機会が少ないので、とにかく「話す」という意識ではなく、「声を出す(発声練習)」という意識で人に話した方がいいです。

 

「声出し」と言えば、部活のイメージが上がるかと思います。第90回の選抜甲子園は大阪桐蔭高校の2連覇で幕を閉じましたが、テレビで見ていて、選手やベンチからの声がマイクで拾われていました。相当でかい声じゃなきゃマイクに入らない(笑)

 

管理人も中高6年間剣道部に所属していましたが、基本はやはり声出しです。全国大会のトップレベルは違うかもしれませんが、多少技術的に劣っていても勢いで試合に勝ってしまうパターンをいくつも見たことがあります。そのときは決まって「勝った人は負けた人より声が出ている」事実がありました。精神論の問題ではありません。声出しには「自分を奮い立たせて普段以上の力を発揮する」という効果もあります。

 

早稲田大学のテニス部員を対象にした声出しの効用に関する実験結果がありますので、リンクを貼り付けておきます。→http://www.waseda.jp/(出典:早稲田大学HP)効果は絶大で、声出ししなかったグループより声出しをしたグループの全員が結果良好という結果になりました。ただし長期的に効果が得られるかは今後の検証課題、という文言で締めくくられていますが、だったら短期を継続していけば、長期的にも同じ効果をもたらすということは、我々シロウトからみても想像に難くないと思います。



③以降は次の機会に書きます。。。

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