生きづらさを感じる人の居場所の提案

メンタル

どうも。日々生きづらさを感じまくりの管理人ことa-kazooです。

 

居場所を求めて・・・

テレビなどの影響なのか生きづらさを表に公表する人が増えてきている感じがします。少し前までは、「気合・根性の問題」で片付けられてきた問題が、実は脳の欠陥の問題であることが分かりつつある今日この頃です。

 

管理人も学校〜会社の枠組の中でいつも生きづらさを感じてきました。

学校や会社は仕事の出来以前の問題に、集団の中でうまく協調できる能力が求められます。(特に日系企業は)

集団=同種の集まりでありそれに馴染めない者は排除の対象となります。

 

学校は馴染めなければ行かなければいいだけで、それで何も問題ありません。

学校でなくとも勉強はできるし、友達もSNSで自分と同類の人間と関わればいいだけです。

 

しかし、サラリーマンとして生活の糧を得ていくのであれば集団に馴染んでいくことが必須の能力になります。

 

そして生きづらさを感じる人はそこでドロップアウトしてしまいます。

生きづらさ=フツーの人とうまく関われないことと管理人は定義しています。

 

ここで「フツーの人」とは(実際問題フツーの人はこの世に存在しない。)集団生活に溶け込める人と定義します。

 

なら集団生活に溶け込めない人が溶け込めなくても居られる場を少し考えてみました。ここで集団への適応力を鍛えることで、会社等でも集団に馴染めなくても居ることができる能力(自分は自分)は上がると思います。



生きづらさを抱える人が集まる場所

①コワーキングスペース

コワーキング(Coworking)とは、事務所スペース、会議室、打ち合わせスペースなどを共有しながら独立した仕事を行う共働ワークスタイルを指す。

引用元:Wikipediaより

既にご存知の方も多数いると思います。ここに積極的に来る人は管理人の経験かあまり集団に馴染めない人だと推測しています。

基本的にフリーランスや在宅ワーカー、起業準備をしている人を想定しているので、結構一人でいる人が多いです。

(一部学園祭の準備をしている団体や会議をしている団体も見受けられますが)

 

管理人が初めて行くとき、「自分なんか行っても大丈夫だろうか。意識高い系の集まりなんじゃないか」などと思ったりしますが、行ってみてその不安は払拭されました。

一人で悶々と作業している人が多数だったからです。

 

ほとんどのコワーキングスペースは数時間で数百円ほどです。受付の人も暖かく迎えてくれますよ。

こういった場所に興味を持つ人は、基本的に「内向型人間」だと管理人は思っています。

生きづらさを感じる人は基本内向型人間です。

同種の人間同士の集まりに行けば何かしら発見があるのではないでしょうか。

 

②就労移行支援事業所

原則働いていない方限定になりますが、主に障害を持った方の就労を手助けする機関です。どういったことをしているかについては、別途違う記事に書きますがここは8割〜9割が、精神的な病気をお持ちの方が利用しています。

当然身体・知的障害者もおられます。

障害者手帳を持っていなければ利用できないんじゃないか、と思われるかもしれませんが、「自立支援医療(精神通院)=医療費1割だけ負担」制度を利用している方であれば、原則利用できます。

「生きづらさを抱えてはいるが自分は障害者じゃない!!」と思う方でも、何らかのきっかけを掴むために一度訪ねてみてください。

やはりあなたと同類の人たち(スタッフ含め内向型人間)がたくさんいますよ。

 

③趣味サークル

管理人はガチの内向型人間ですが、現在の趣味の1つがテニスです。

(柄にもなくw)

過去記事↓

テニス始めたい!スクール選びと週2回通いのススメ

テニススクールに通っているのですが、「レッスン受けるのって、コミュニケーション力必要じゃね?」と思う人もいるかもしれませんが、何と管理人は同じくレッスンを受けている方と今まで一度もフツーの会話をしたことがありません。

それでも体調に合わせて現在週1回程度通っています。

体を動かすのが目的なので周りの人には一切気を使いません。

むしろ「俺はお前らとつるむ気は無い」といった態度でレッスンを受けています(笑)。

そうすると自然と対人恐怖感が消えていきます。

(管理人は自己肯定感が低く対人は苦手w)

意識を自分以外に向けることの訓練になっています。

過去記事↓

【意識を外に向ける】自己肯定感を低下させない方法①

【意識を外に向ける】自己肯定感を低下させない方法②

他の受講生も基本黙々とレッスンに励んでいます。

ですので管理人のようなメンタル弱杉くんには心地良い場所になっています。

④スポーツジム

中には集団で仲良くつるんでいる人もいますが、一人で黙々とトレーニングに励んでいる人もたくさんいます。

黙々と筋トレ・・

黙々とランニングマシーン・・・

かっこいいと思いませんか。

当然ですが自分のペースでできるので、帰りたくなったり具合が悪くなったりしたらすぐに帰ることができます。

「一人で体を動かすのは苦手」という方も、大抵のジムにはレッスンプログラムなるものがあります。

レッスンコーチに動きを合わせて、30分程度トレーニングルームで汗を流すプログラムです。

人がたくさんいる中で最初は緊張しますがやはり「意識を外に向ける」方法で取り組んでいくと少しずつレッスンに集中できるようになります。

月10,000円程度かかるのが難点ですが・・・

 

最後に

上記に挙げた以外にも他にいろいろあると思います。



人付き合いが得意ではなく、どこにも行き場がない方は参考にしてください。

それでは!

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